ストームグラスは19世紀初頭にヨーロッパにて航海時に気象情報を予測するのに使わていました。
複数の化学薬品をアルコールに溶かしてガラス容器に詰めたもので、天候によって結晶の様子が変化すると言われています。
実際には気象状況と液体内部の結晶化の関連性については、科学的には解明できておりません。正確な気象情報を予測するためにはお使いいただけませんが、周りの気象環境の変化によって液体と結晶がユニークに変化しますので、観賞用のオーナメントとしてお楽しみください。
※手造り品につきガラスの形状やサイズに若干の個体差が生じる場合がございます。
※ストームグラスの結晶は室温およそ5℃～25℃の範囲でお楽しみいただけます。それ以外の室温のもとでは、結晶化せずに、液体は透明のままです。適切な温度帯になると結晶化するようになりますので、予めご了承ください。

［サイズ］H110×φ80㎜
［素材］ホウケイ酸ガラス・水・エタノール・天然樟脳他